神戸親和女子大学

文学部 総合文化学科（2017年3月卒業）

西宮市立西宮東高等学校出身

揺るぎない英語の先生になる夢
親和で経験したすべてが未来へ繋がります

「英語の先生になりたい」という夢を叶えたくて親和に入学。私は「絶対に先生になる！」という強い意思を持っていたので、その気持ちさえあれば夢は叶うと信じていました。そんな本気の私に、親和はチャンスをたくさんくれました。1年次生から語学留学、現地の小学生への学習サポートなども経験しました。3年次生で行ったオーストラリア・シドニー大学での日本語教育実習では、日本語を学ぶ現地の方々に授業を行いました。海外に行って、現地の文化に触れ、現地の方々と話したいという希望をすべて叶えられました。

教育系の学部でなくても
先生になれるのが親和の良いところ

私は総合文化学科に在籍していますが、教育学系統の学生達よりも誇れる部分があります。それは、多彩な経験ができたことです。海外留学や、さまざまな授業を通して大きく視野が広がりました。そのおかげで、近い将来自分が教壇に立った時にも、子どもたちの多様性を認めることができるようになっていると思っています。だから、親和を受験するなら教育学系統にこだわらず、自分が興味を持った学科に入学してみてください。きっとその経験が、将来先生になった時に生きてくると思います。

発達教育学部 児童教育学科（2017年3月卒業）

兵庫県立宝塚北高等学校出身

第一志望じゃなかったけど
親和で本当に良かった！

親和に入学することになったものの、実は第一志望ではありませんでした。入学してすぐのオリエンテーションで「親和は入ったらその良さがわかるよ。先生や仲間との繋がりが深いから、この大学に入って良かったと思えることに出会えるはず」と先輩からアドバイスをいただきました。今振り返ってみると、先輩が言った通り！先生の熱心な指導や優しさに触れて、同じ志を持つ仲間とも本当に仲良くなることができました。大規模な大学なら、そうはならなかったと思います。第一志望に落ちて、良かったとさえ思っています(笑)。

先生がつきっきりで教えてくれて
苦手を克服できました

教員採用試験では、苦手な数学でいき詰まりました。そんな私を見て、先生が一対一ですごく丁寧に指導してくれました。先生の指導や教員採用試験対策セミナーを活用しつつ、日々勉強。教員採用試験は、熱心に指導してくれる先生と、同じ夢を持つ仲間との支え合いがあったからこそ乗り越えられたと思っています。
だから受験生の皆さんに断言します。
「先生になりたい！」と本気で思っているなら、絶対親和です！

発達教育学部 児童教育学科（2017年3月卒業）

兵庫県立高砂南高等学校出身

悩んでいる時も気付いてくれて…
先生との関係の深さに気付いた2年次生

2年次生で行った、乳児院の施設実習がうまくいかず落ち込む日々…。
そんな時、施設に訪問してくれた児童教育学科の先生が私の様子に気付いてくれて、「大丈夫、西海さんはいつも笑顔がステキだから」と励ましてもらったんです。見ていてくれる人がいると思うと救われて、最後までがんばることができました。大学って先生との関わりが浅いと思っていたから、先生の親身な言葉が本当に嬉しかったです。

母園で成長に気付いた4年次生
悩んだことも、全部意味があったとわかった

4年次生では、自分が卒園した幼稚園に実習に行きました。私が幼稚園の先生をめざすきっかけとなった先生が園長先生になっていて、そこで実習ができたのも感激でした。4年次生での実習は2年次生の実習での失敗や反省があった分、自分自身でも劇的な成長を自覚しました。園長先生からも「すごく頼りになるよ」と言ってもらえて、あの時がんばって良かったと思いました。
親和は、先生や仲間との関わりが深い場所。だから、くじけそうな時もきっとがんばれる。先生をめざす人は、親和でぜひ挑戦してみてください！

発達教育学部 心理学科（2017年3月卒業）

滋賀県立甲西高等学校出身

すべては自分のがんばり次第！
心理学科で先生をめざすということ

心理学科では、通信教育プログラムを併修すれば小学校の教員免許が取得可能です。
心理学科での学びと通信教育プログラムの併修になるので、スケジュール管理を大事にしていました。教員採用試験対策が本格的に始まるまでに、万全の状態にしておきたかったから、仲間と協力し合って、レポートやテスト対策は計画的に早く終わらせるように努力しました。
心理学科は先生をめざす道もあるし、途中で違う夢が見つかったら切り替えができるのがいいところ。私も実際、違う道に行こうかと迷った時もありました。
受験する学科に迷っているなら、心理学科がおすすめです！

学科を超えた先生の指導のおかげで
無事に教員採用試験に合格

教員採用試験の実技には体育があるのですが、もちろん心理の授業にはありませんでした。
そんな中、児童教育学科の先生にお願いして、同じゼミで教員採用試験を受ける４人で体育の授業に参加させてもらいました。先生が熱心に指導してくださったおかげで、実技は完璧！
自信をもって試験に挑めました。
親和は「先生になる！」という夢を全力でめざす仲間と、その夢を全力でサポートしてくださる先生がいる。だから、きっと夢を叶えることができます。
ぜひ親和で先生をめざしてください！！

発達教育学部 福祉臨床学科（2017年3月卒業）

愛媛県西条高等学校出身

親和で福祉の世界に出会い、
自分の視野が広がった

小学校か中学校の先生になりたいと思っていた高校時代。地元の教育学系の大学を受験するも、思い通りにはいきませんでした。そんな時、雰囲気がいいから私に合っていると父が勧めてくれたのが親和でした。入学前は「福祉＝高齢者・介護」という考えしかありませんでしたが、福祉とは、自分も含めたすべての人々が対象者であると学びました。このことは私の価値観に大きく影響し、視野がぐっと広がったと感じています。福祉を勉強しながら、将来を見据えて保育士資格の取得、そして通信教育プログラムを併修して幼稚園教員免許の取得をめざしました。

経験は財産。
親和でさまざまな経験をしてください

親和は地域とのつながりを大切にしているので、たくさんの実践的な現場を経験できました。これらは私の財産であり、力になっていると感じています。先生をめざす高校生のみなさん、「先生になる！」という気持ちを大切に、さまざまなことを積極的に経験してください。親和は、多くの経験の場から、自分が将来どんな先生になりたいか、どんな道にすすみたいのかが見えてくる大学。そして、いつも自分らしくいることができる大学だと思います。