運動の中でも激しいコンタクトプレーが当たり前のラグビー。そんなスポーツで日本代表にまで上り詰めた平尾剛先生は、親和のスポーツ教育学科の教授。「スポーツ教育学」と「運動学」を専門分野にしています。もちろんラグビー部の顧問もしています。でも、部活の強化だけが役目ではありません。
子どもの体育や教育に関することなど、専門のスポーツ教育や運動学以外の分野でも先生独自の「身体論」から教育にもアプローチしています。子どもの運動における身体の使い方に、トップ選手として身体で覚えた感覚を取り入れた理論を展開しています。「脱・筋トレ思考」「たのしいうんどう」などの著書がある先生から、身体感覚を刺激する楽しさを伝えるユニークな方法を学んで、スポーツ指導・コーチングについて一緒に考えていきましょう。